人生には成功と失敗があるのではなく、成功と成長があるだけだ

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人生における勝ち組と負け組といった具合に、人は正か負か、プラスかマイナスかといった両極端な分類をしたがるものですよね。

実際に、学校でもプラスやマイナス、S極とN極といった内容を勉強するわけですから、どこかでどういう二分する体質というものが身についているのかもしれません。

だからこそ、人生においても成功と失敗といった考え方をしてしまうのではないでしょうか?

ただ、人生には失敗というものはないんです。

実は、人生には成功と成長があるだけなんですね。

・ネガティブなイメージのある失敗

失敗と聞いたときに、何を思い浮かべますか?

小学校の体育のときに鉄棒から落ちてしまったこと。

中学校のときに先生に指名されても答えられなかったこと。

大学受験のマークシートで解答欄をひとつずつずらしてしまったこと。

就職活動を頑張ったのに就職先がブラック企業だったこと。
仕事で大事な取引先を怒らせてしまったこと。

人それぞれいろんなことを思い浮かべたことでしょう。

失敗としてこういった経験を認識している場合、やはり「恥ずかしい」「悔しい」「恐ろしい」といった感情がメインで思い出されるかと思います。

実際に、みなさんが失敗だと思っている経験というのは

必ずといっていいほどネガティブな感情がついてくるのです。

だからこそ、余計に失敗をネガティブなものとして受け止めてしまうのです。
ただ、感情に振り回されていてはいけませんよね。

感情ばかりの人間というのはやはりはたから見ていても不愉快なものです。
人間には感情だけではなく、理性というものがあります。

この理性で感情をコントロールしていかなくてはいけません。

・理性的に失敗を分析してみると・・・?

理性で感情をコントロールしていかなくてはいけないという話をしましたが、では失敗というものを理性的に分析してみると何が見えてくるのでしょうか?

感情を抜きに失敗体験を見てみると、「失敗したという経験を得た」ということに気付くかと思います。
実は、これは日常的によくある話でもあるんです。

例えば、カップ麺を食べるとします。

麺類において、その麺のかたさや柔らかさにこだわりを持っている方も多いかと思います。
カップ麺の場合には、パッケージに目安時間が記載してあって、それを守ればメーカーが推奨する状態で食べられるということになっています。

ですが、かためで食べたい場合には目安時間よりも短くしますし、柔らかめで食べたい場合には目安時間よりも長くしますよね。

この時間の調節が難しくて失敗してしまったことのある方も多いのではないでしょうか?

ただ、この失敗でいちいち落ち込む方というのはあまりいないかと思います。

おそらくほとんどの方が無意識のうちに「次は時間をもっと短くしよう」とか「次は時間をもっと長くしよう」とか思っているものです。

失敗という経験を得たことによって、次回チャレンジするときの方針が決まっているんですね。

・失敗という経験が成長をもたらす!

失敗という経験を得ることによって、そこからさらに成長することができます。

ゲームで例えるとわかりやすいのですが、ダンジョンの出口までの道のりを間違えることなく一発でクリアしてしまうとレベルアップというのはそこまで期待できません。

一方で、道のりを間違えたり迷ったりすれば、モンスターに遭遇することも多くなりますので、ダンジョンの出口に到着するまでにはかなりの経験値を稼いで大幅にレベルアップをすることになるのです。

レベルアップというのは、まさに成長ですよね。

・成功への道はひとつではない!

人生における成功への道というのは、ひとつではありません。
見えているか見えていないかに関わらず、いくつもの道があるのです。

仮に、その中のひとつの道がダメだったとしてもそれで成功を諦める必要はありませんし、むしろ数ある道の中からひとつの可能性を消すことができたというのは貴重な経験であり、成長です。

複数の選択肢があった場合、やはりその選択肢を絞り込んでいくのが常套手段ですよね。

「成功に直結していない道だったから失敗だ!」ではなく、その道がダメだったことがわかり、なおかつ選択肢を絞り込むことができたのです。

これは立派な成長です。

このように考えていけば、人生には成功というゴールがあってその道のりでの成長があるというだけのシンプルな話なのです。

感情的な失敗に振り回されれば、成長はありません。

ですが、理性的に失敗という経験を分析することができれば、そこには成長しかないということがわかるようになるのではないでしょうか?

人生は「クソゲー」「無理ゲー」なんて言われることもありますが、視点を変えれば「神ゲー」というわけですね。

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