確定拠出年金って何?

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こんにちは。今日は確定拠出年金(DC)について解説していきます。

企業にお勤めの方は確定拠出年金に加入されている方も大勢いらっしゃると思います。

しかし、自分がどんな金融商品をどの程度購入し、どのくらいの損益が出ているかを把握してらっしゃる方は少ないのではないでしょうか?

定期的に送られてくる封筒に記載されている金額を適当にみて「ふーん」みたいな感じの方は良く読んで下さい。

私は企業に勤めてまだ4年目ですが、毎月必ず確定拠出年金の損益を確認しています。

スイッチング(金融商品の乗り換え)をしたのは過去に一度だけで、

アメリカの大統領がトランプさんに変わるタイミングで全体の94%を

DIAM外国株式インデックス

に乗り換えております。

未来永劫それがいいという訳ではなく今はこれがベストだと考えています。

なぜ100%にしないのかというと、そういうルールだからです。以下で解説しています。

私の直近1年の運用利回りは13.07%ですので、

他の保険等と比較していかに強力な投資であるかがわかると思います。

1.確定拠出年金って何?

それでは確定拠出年金について解説していきます。

確定拠出年金とはざっくり言うと

老後の資金を作る方法の一つです。

別名個人年金保険ともいわれており、

日本の年金制度の「国民保険」「国民年金基金」「厚生年金」「厚生年金基金」

と合わせて行う積立型の年金制度となります。

加入者が毎月一定額の掛け金を支払い自分で運用する年金で運用して得た給付金を将来的に自分の年金として受け取ることができるというものです。

運用次第では大きな資産になりますし、確定拠出年金は節税対策にもなるので近頃は自分で将来の年金を増やす人が増えています。

2.確定拠出年金のメリット

確定拠出年金には運用するに辺りメリットがあります。

1.節税対策
2.手数料が安い
3.受取る時の排除

確定拠出年金として支払った金額を所得排除の対象として計上することができます。

自営業の場合は月に68000円、年間でみると816000円の全額が対象になります。

サラリーマンの場合は月額23000円、年間だと276000円までの掛金を申請して差額分は年末調整の源泉徴収で還付金として受取ることができます。

確定拠出年金は運用する管理費が安いことでも知られています。

購入手数料はもちろん、運用管理費用だって年率1%以下の場合が多く、長期で運用することを考えるとこれだけ安い運用資金はメリットが大きいといえますね。

確定拠出年金の場合決まった金額を達成した時や、指定の期間運用を行い成果が出た時は一時金の形でお金を受取ることができます。

年金で受取る場合は「公的年金等排除」の対象になりますし、一時金で受取る場合は「退職所得排除」などの制度を利用することもできます。

積み立てている期間が長いほど金額は大きくなりますのでこういった控除があるのは嬉しいですよね。

3.確定拠出年金を運用する為のポイント

確定拠出年金を少しでもお得に運用する為には運用商品の選び方が重要となります。

種類がありどのような金融商品をどのぐらい購入するのかを自分で決める必要があります。

運用する時は自ら売買の注文を行う必要もあります。

確定拠出年金法というのがあり、
(1)リスク・リターンの異なる3つ以上の商品を選択すること
(2)うち一つは元本保証型の商品を選択すること

が義務付けられています。

確定拠出年金には「預金」「保険」「投資信託」の3つの商品があります。預金は数年単位でお金を預け金利を受取るもので、保険は生命保険・損害保険などの積立型になり原本が保証される商品に当たります。

投資信託は確定拠出年金の大半を占めるもので元本保証がなく運用方法によって利益の金額が変わります。
持っている株や債券の価値があがるとその価値も上がるものです。

 

確定拠出年金を上手に運用していく為には「長期分散投資」をおすすめします。

毎月一定額を積み立てるからこそ株価の値下がりによってお得になることもあるのでコツコツと積み立てていくことで結果的に利益に繋がることも。

これを「ドルコスト平均法」といいます。

長期運用によるメリットを有効に活用することが資産を増やすコツに繋がります。

通常の株や投資信託を証券会社で行うと分配金に対して20.315%の税金がかかりますが、確定拠出年金なら税金は途中で発生しないので、結果的に利回りが高くなります。

長期的に運用すればするほどこの複利効果が大きいのであくまでも将来の老後の為の投資として運用していくことが大切です。

また投資信託には種類があり「日本株式」「日本債権」「海外株式」「海外債権」「不動産」「バランス」があります。

さらに市場平均のリターンを目指す

「パッシブ」や

市場以上のリターンを目指す

「アクティブ」があります。

アクティブは市場の平均を下回ってしまうこともあり手数料が高いのも難点です。

実際はこの種類を一つに絞らずリスクの分配をすることが確定拠出年金を成功させる鍵となります。

このリスクの考え方は非常に難しいので、リスクマネジメントは別の記事に書きます。

色々書いてきましたが

確定拠出年金にお金を毎月投資しているという感覚を持っているか持っていないかで60歳になった時の資産は全然違います。

確定拠出年金を使い将来の安定した老後の為にできることからはじめてみましょう。

 

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